地上20,000km

海底20,000mileといえばジュール・ベルヌの小説だが

2011.09.16（金）に幹線道路で無事20,000km達成。

筆者のバイクライフの中では2番目に走り続けたバイクだ。

そうスーパーカブ110は不思議なバイク。
まず信頼性。
筆者の整備不良を除けばまったく故障がなかった。
バイク屋いらずである。

そして毎日乗ってても飽きが来ない乗り味。

軽くて力を入れれば後輪が持ち上がる重量93kg。
思い荷物の無い時はUターンも気をつかわない。
足着きバックも楽々だ。

走行性能は一般道路では辛くはないし、スムーズなのだ。
カチャカチャとギヤチェンジも意思通りの走りの為のもので面倒過ぎもしない。
傾斜のきつい坂道も1速でも2速でも選べるのだ。
パワーを使う時・穏やかに走る時、この選べる楽しさ。
ここがスクーターとの違いか。

そして何より省燃費性能。
引っ張って走っても50km/Lを切るか切らないか。
ツーリングにひとたび出れば70km/Lも可能だと思う。

まだあった。
FIやら難しいところもあるが、
日常的な消耗箇所等、自分で限りなくメンテナンスできる簡易機構の数々。
気軽にはじめようと思うとっつき易いバイクだ。


のこり後9日間、
しっかり頑張ってもらえるという確信が持てる素晴らしいバイクだ。