GIVI-TOPケース装着

キャリアに旅BOX装着

2011.08.08
でーん、と到着。で、でかい・・・


内容物
・ケース
・キー×2
・ベース
・プレート（スクエアワッシャ）
・波形プレート×4
・ボルト×4
・ナット×4
・ラバー×4（装着済）
・タッピングスクリュー×2

オリジナル加工

ベースと波形プレートでキャリアを挟み込むことになる。
そこでなるべく傷が着かない様ゴム板を貼り付けることにする。
ここから波形プレートと同サイズ4枚を切り出す。

ゴム板
・材質：天然ゴム
・使用温度：-50～70℃
・サイズ：1×50×300mm
・裏面：粘着テープ付き
・価格：210円

ホームセンターで販売されている一般的なもの。
波形プレートを脱脂して張り付けた。


波形プレート6mm穴にあわせてゴム板に穴を開ける。


ベース装着

GIVIのトップケースを購入するまで装着方法がよく解らなかった。
実はベースはこのように格子状になっていたのだ。
付属のボルトと波形プレート、ナットで挟み込む。
ワッシャ代わりのスクエアプレートがよく考えられていて
微量な位置調整量を稼げるのだ。

これが結構苦労した。
VTRのキジマキャリアの形状を考えると
ボルトと波形プレートの4箇所の配置が難しいのだ。


ベースにカバーをして完成。
本来ベースにタッピングスクリュー×2を締めこむのだが
+1ドライバが必要であり、旅先で面倒なので使わないことにする。
元々6箇所の爪でしっかり嵌るのだ。

トップケースの装着方法もわかった。
写真上の2箇所の穴にケースの突起2箇所を挿し込み、
手前の突起でロックするというもの。
このキャリーケースのように外せるのがGIVIの良いところだ。


苦労したベースと波形プレートの位置。
もしもっと良い位置があればぜひ教えて頂きたい。
炎天下の中疲れた・・・

余ったボルトのネジ部分はフックとしても使えそうだ。


完成

各アングルからご覧あれ。

ベースのみのビュー。










今回スプリングセールサービス品として5,000円相当のバックレスト付きだった。
クッション性があるが体重をしっかり掛けるものではないので要注意。


シートとケースの干渉だが、
シートを外すときに若干干渉する程度で問題ないと思う。


はやくトップケースを使用して遠い地へ旅立ちたくなってしまった。


使用工具
・8mmソケットレンチ
・10mmメガネレンチ

容量34LのトップケースGIVI E340N 価格：10,300円（税込、送料込）

キジマ 【必ず購入前に仕様をご確認下さい】リアキャリア ブラック 09-VTR ( 210-174 ) 価格：8,274円（税込、送料別）

次回はGIVI　トップケースを紹介