スーパーカブ110は遅く見られる！？

今朝あった出来事

カブに乗ってればよくある出来事だと思う。

幹線道から右折レーンに入る。
前には7台くらいの白バイ、タイミングで2台が残され赤で信号待ちしていた。
筆者の後続にライトバンが続く。

信号が右折青になり曲がる。
白バイ2台は加速し50km/h以上にはなって離される。
2車線都道は制限速度40km/h。
筆者もせいぜい45km/hくらいで走っていただろうか。
（つかまりたくないですからね）
後続車が車間を詰めて来る。煽られたのだ。

すると白バイは分岐を曲がり筆者と別れていった。
ここの流れは普段60km/h、加速しようとスロットルを・・・
すると、
後続車のライトバンが急加速し筆者をスレスレで抜いてゆく。
ここは追い越し禁止区間。

ふと見ると、ドアに「　防犯パトロール　」と大きく。

（・・・防犯とな！？・・・）

防犯パトロールを掲げた車。
防犯とは何も傷害・窃盗ばかりではないはず。
交通ルールも模範となって然るべきでは！？

もちろん筆者も模範ライダーではない。
赤信号で前にでることもある。すり抜けもする。

唖然としてしまった。
筆者もまだ36歳、血気もある。
しかし仕返しするように前には出ず、信号も1つ遅れてしまった。
（朝の信号タイミングも覚えている筆者は後で追いつく事が出来るのも知っているのだが）

どんな人かと覗いてみると50～60歳くらいの男性だろうか。
バックミラーをチラチラ見ていたので筆者が追いついたのも気づいたか。

その後のライトバンは幹線道でゆっくり加速していて
結局隣車線の筆者が前になることになったのだが、
衝撃だった。ショックだった。

スーパーカブ110が遅いと思われたのだ。

もちろん車乗りの50歳代には110ccなんて知らないかもしれない。
カブはカブ、50ccと同列に思われたのかもしれない。

危険回避の為には「　速いんだぞ　」と思わせることも必要か。
車線中央より右を走ることも必要だろうか。

たとえ110ccでもカブはカブ、形状がカブ。
黄色・ピンクナンバーを覚えろ、と言っても埒が明かないのだが・・・

仕事前に余計な気力・体力を消耗したくもないが、
スーパーカブ110に愛着もあるのでショックだった出来事だった。

ゆとりのあるパワーは必要か。

全国に「　ピンクナンバーカブは遅くは無い　」

極端な局面での物言いになってしまうが
こういう場合でもBRDエアボックスにマフラーは貢献しそうだ。


追記：
普段、追い越し車線から抜かれてもお先にどうぞ、です。