スーパーカブ110を購入し2ヶ月後
リヤサスペンションをYSS 東京堂製に交換した。
ノーマルでかなりの走破性、汎用性をもつ機体、スーパーカブ110。
凹凸路を走ると、ドンッ、と段差で底づきした。
カーブを曲がる時も、
重い荷物を積んでいると膨らんでしまう。
どうやらノーマルサスは柔らかいようだ。
そこでネットで調べると、2種類のサスが発売されている。
ひとつはSP武川製。
もう一方は東京堂。
どうやら東京堂の方が精度が良いらしい。
早速購入してみた。
取付は簡単だが
注意点は、取付方向に向きがあるということ。
向きが合ってれば左右どちらでも構わない。
まずセンタースタンドを立てた状態で行う。
一人での作業時は片側ずつ行えばやりやすい。
カブ110の場合はリヤクッションロア側に付属ワッシャを2枚にする。
最後にリヤクッションアッパ/ロア各ナットはトルク24N・mで締めこむ。
ノーマルショックは21-120kgのところ、このサスは30-130kgと設定。
硬いだけのショックではなくダンパーの部分を2層式とすることにより
減衰の動きを重視した設定となっている。
オイルの粘度は不明。
スーパーカブ専用に取付け位置をオフセットにした専用設計とのこと。
スプリングは5段階の調整が可能。
薄型ピンスパナ付属でいつでも調整できるように所持しておこう。
個人的には、初期位置の1段目で十分体感できるのだが
重い積荷の仕事中は2~3段目が乗り心地良い。
7段あるが、タンデムで高速道路に乗るカブ以外は不必要だと思う。
とてもお勧めなリヤショック交換。
難点を上げれば、拭き掃除が面倒くさいくらいだ。
YSS 東京堂
カブ&リトルカブ用専用リアショックアブソーバー
●自由長:約325mm(カブ110ノーマルと同寸)
●バネレート:30-130kg
●スプリングプリロード:5段階調節(※調整用ピンスパナ付属)
●本体:スチール製
●カラー:メッキ・ブラック・ホワイトの3種類
●1SET(2本):7,980円
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