MRA ウインドシールド ハイウェイ インプレ

磐梯吾妻ツーリングで使用してみた

高さ470mmというハイウェイシールド。

ガイラシールドに比べて100mm高くなっていると思う。
（ガイラシールドは415mmで、ヘッドライトより先から始まる）


まず東京北部に大きく弧を描く、三郷　－　大泉間を結ぶ外環自動車道。

そこで80km/hから100km/hで始めてみた。

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んん！？

肩に風が当たらないのだ。

頭はどうだろう。手をかざしてみた。

目から上に風がぶつかっている。

ガイラシールドはどうだっただろうか。

肩と顎から上に風が当たっていたのだった。

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この違いは大きく、風圧が気にならない。

その快適な速度域は、ガイラシールドに比べて高い位置にありそうだ。


東北道に入り、
1ヶ月ぶりの風圧に慣れるに従って巡航速度がエスカレートして行く。

前方の車が車線を開けてくれる。

気づくと、ぬあわkm/h　で走っている。

さらに悪いことに、自宅より200km以降（栃木福島県境くらい）は、なんと　ぬうわkm/h　出ていた。

なんてことだ！風圧削減を目指して対策を練ったが、ここまで変わるとは・・・

間違えなく日本海東北ツーリングまでは、長いこと高速に乗っていて風圧に慣れてきても、せいぜい　ぬふわkm/h　だったはずだ。


肩・首・胸上に風が当たらなくなるだけで、こうも違うものなのか・・・


ただ、まったく風圧を感じないかというと、そうでもなく、

目より上には当たっている。

ヘルメットシールドの虫の死骸の位置で裏づけも取れた。

従って、頭と首には負荷が掛かっている。

ランニングハイ状態で気づかないだけだと思う。


こうなると欲が出るもので、もう少し、あと100mm、せめて70mm近く高く出来ないものか！？

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デメリットを考えてみた。


大きな帆は風をはらむ。

布ではないシールドさえも、その摂理には逆らえない。

後方からの強風時はハンドルが取られる可能性があるのだ。


磐梯吾妻ツーリングでは予報より大分風が強かった。
（予報は2m。実際は4～5m程か）

しかし強風という程でもなく、「若干風あるな～」くらいなものだった。

それくらいだとハンドルを取られる気がしなかった。

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これに関しては、

できれば強風時はツーリングに行きたくないので時間が必要になりそうだ。



ネイキッドクルーザー化するVTR。

今後も追求してゆくつもりだ。