" VTR250 " と " Super Cub 110 " で
良景と良道を求めて走ります。
2011ツーリングTB()CM(0) |
GWツーリング2011群馬長野-13
早春のビーナスライン 《中篇》
早春のビーナスライン 《中篇》
08:40 車山肩駐車場に到着。
日曜の同時刻は物凄い駐車台数だったのだが、
本日は疎らだ。
ビーナスライン下り線側に駐車。
ビーナスの丘というレストハウスの裏手へ。
どこまでも続いていそうな丘、その散策路になっていた。
庭同様の、はにたらうさんの案内でこの道を進むことに。
眺望ポイントがあるらしい。
そこには・・・
鷲ヶ峰の裾野に広がる八島ヶ原湿原が静かに佇んでいた。
人の住まぬ地、散策者も見られない現時刻は厳かな感じを受けた。
ここからもうう少し上ると360°のパノラマだ。
うーむ、これは空気が澄んでいればとんでもない景色だ。
何より凄いのは駐車場からわずか5分ほどだということ。
走りにきて筆者のように山歩きしない方も多いだろう。
しかし未訪問の方は、ぜひ足を運んではいかがだろうか。
高気圧が覆っている日の朝は凄いことになるだろう。
丘の上からレストハウスへの戻り道。
天文台が見える山、
あの車山の頂上からの景色がす素晴らしいらしいが
ビーナスラインだけに滞在できないので残念だ。
木立に囲まれたカフェ。
高原牛乳か、成人すると牛乳が苦手な人が増えると聞く。
20台後半に牛乳復活した筆者は、今ではお腹は平気なのだが
飲んでみたいけど、寒い・・・
この駐車場から見える、この先のコーナー。
これが筆者の一番好きなポイント。
Rのきつくない大きなS字が2連続続く。
実際に走ると、
1、2分ほどで過ぎてしまう儚いポイントでもあるのだが
この車山肩の空中回廊、
車だろうとバイクだろうと皆気持ちが高揚するはずだ。
09:02 霧が峰霧の駅着。
昼軽食や土産が買える。
大門より先、ビーナスライン中一番の休憩スポットで
車もバイクも満杯になるところだ。
ここのENEOSがビーナスライン中唯一の給油ポイント。
カードは使用不可、現金払いに注意。
右折し上田・美ヶ原高原を目指す。
この牧歌的な道筋が心地よい。
この木造のガードレールがまた雰囲気を良くしている。
はにたらうさんが飛ばし始めたようだ。
相当気持ちよいのだろう。
私を抜いていったバイクも気持ちよさそうに走っている。
皆ビーナスラインでは何を考えて黙々と走るのだろうか。
筆者は取材撮影ばかりで気持ちよさも半減してしまうのだが。
はにたらうさん希望のお勧めの八島ヶ原湿原駐車場へ。
バイクはトイレの前に誘導された。
その奥のビーナスライン直下のトンネルを越えると・・・
天然記念物「 霧が峰湿原植物群落」。
昭和35年6月10日に指定されたらしい。
あと一月もすればニッコウキスゲなど咲き乱れるのだろう。
ただ、来月からのONシーズンは駐車場が厳しそうだ。
はにたらうさんの、よく散策された一番好きな場所だそうだ。
広大さを物語る散策MAPだ。
ここからのパノラマ。
先ほど居た車山と肩が右手に見える。
今回のツーリングで初めて車山と八島ヶ原湿原に足を運んだが
なぜ今まで走り過ぎていたのだろうと思うほどの眺望ポイントだった。
ぜひ次回は快晴の日に訪れてみたい。
次は早春のビーナスライン 《後編》 へ
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風景ある道に焦がれます スーパーカブ110 VTR250FI どっちも白だったり。 |
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