" VTR250 " と " Super Cub 110 " で
良景と良道を求めて走ります。
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VTR250のシートを改良後のインプレ
まず足つき性。
筆者は両足の踵がほぼ地面に着いていたのだが
ウレタンの上載せにより踵が少し浮くようになった。
約2cmほどUPしたのだろう。
ちなみにバイクは片足がつけば良い。
*「欲しい大型は両足が着かないから」
なんてコメントを見るときもあるが、損をしていると思ってしまう。
そして体圧分散性。
1回目の蓼科ビーナスラインツーリング時、
高坂SAで出発後1時間でお尻が痛いと記録がある。
今回の八ヶ岳ツーリング時
談合坂SAで出発後1時間、『 すこし違和感がある 』。
具体的に痛みまで来ていないということだ。
蓼科ビーナスラインツーリング時は約1時間に1回休憩していた。
これはお尻が痛いというのが一番の理由だった。
ところが改造後の八ヶ岳ツーリングでは
2回目の談合坂から1時間、休憩八ヶ岳PAでもお尻に違和感がある、、談合坂休憩時と変わらない。
この後も、麦草峠、平沢峠、八ヶ岳PAまでは同じく違和感。
そして、帰路の談合坂SAにおいて12:00に初めて『 お尻も痛くなり 』という表現がある。
実に4時にツーリングに出てから8時間持ったことになるのだ。
バイクの乗り方はさして変わっていない。
運転しながら写真撮っているし、座位をずらしてコーナーでバイクを倒すなんてことも階無。
高速でも下道でもシートにまっすぐ座っている。
初っ端からお尻が痛い、と、違和感という極軽度の痛み。
それに輪をかけて、、、
初回ツーリングでは翌日もお尻が痛くて痛くて・・・
今回のツーリングでは帰宅して30分もすると痛みを忘れていたのだ。
もちろん翌日も全く忘れてスーパーカブ110で仕事していた。
ちょっと、、、誰でも真似できるようなカッコ良い方法・外観ではないのだが
相当効果があったのだ。
純正クッション+低反発2層=硬度の違う3種のクッション、
これは効果あると思った。
ちなみに、、、
表皮に使用したディンプル生地なのだが、
想像以上に摩擦力がありニーグリップ、ヒップグリップもしやすくなっていた。
※逆にお尻を素早くスライドさせる乗り方が必要な場合は向かない。
※お尻の痛みについて
小学校低学年まで父親が帰宅し家で新聞読みながらビールを呑んでいる時
弟と父の胡坐椅子の取り合いだった時期がある。
すると父は「るぅぱはケツが痛い」とよく言われていた。
たしかに私は中心線からすぐの骨盤が尖っている。
そこがバイクで痛くなっているのだ。
これは、、、
骨盤の形状・肉付きによって痛みが違うことを意味している。
『 スポーツライディングして座位をずらしていれば痛みが違う 』という意見を見るが、その通りだと思う。
しかし個人差があるのも事実。
しかも高速道路においてスポーツライディング座位ずらしは無理だと思われる
一部以外のバイクは車と違って背もたれに体重が分散されない。
ロングツーリングにおけるゲルザブやあんこ盛り等は個人差こそあれ効果的な改良だ。
痛みの無い快適なツーリングを楽しみたいものだ。
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風景ある道に焦がれます スーパーカブ110 VTR250FI どっちも白だったり。 |
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