" VTR250 " と " Super Cub 110 " で
良景と良道を求めて走ります。
2011ツーリングTB()CM(0) |
足柄城跡
第二の展望へと
神奈川県側の足柄峠からすぐ、足柄城址へと向かった。
足柄万葉公園よりS字カーブを越えると頭上に橋がある。
その先が足柄城址だ。
駐車場は車5台分くらいか。
石垣は当時のものでなく雰囲気出ない。
興味のある方へ拡大を用意
足柄城跡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
足柄城は天文5年(1536年)頃に北条氏綱によって築かれたと見られるが、正確なところはわかっていない。天文24年(1555年)に北条氏康がこの城に補修をおこなったとされ、これは氏康が三田郷(神奈川県厚木市)の百姓に足柄城普請の人足を出させることを命じた記録からわかっている。
永禄11年(1568年)に甲相駿三国同盟が武田信玄の駿河侵攻により破棄されると、この城の防衛上の重要性が増したことから、永禄12年から元亀2年(1569年~1571年)にかけて、大幅な改修を行っている。
武田氏滅亡後は、豊臣秀吉と対峙するようになり、天正15年(1587年)には北条氏光を城番とし大規模な改修を施し、天正18年(1590年)に小田原の役が勃発すると、北条氏忠をこの城の守将として配置した。氏忠は山中城(静岡県三島市)が落城するを聞くと小田原城に退却し、残された守備隊は豊臣方の井伊直政の攻撃をうけ、この城は落城している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
40段ほどの階段を上ると・・・
広い台地に出た。
城の敷地なので平らに整地してあると思ったが
意外と凹凸が多いようだ。
右手を見ると、
四阿と橋があった。橋はどこへ!?
(あとで寄ろうと思っていたのに失念)
玉手ヶ池。
足柄峠の守護神、足柄明神姫、玉手姫からつけられた。
常時水をたたえている小さな池があり(井戸跡)、
この池は底知らずの池、又は雨乞い池と云われ、底は小田原に通じているとも云われている。
こんな1,000m級の高所に水が沸くのが不思議だ。
サイフォンの原理か!?
さて奥に石碑がある、行ってみよう。
・・・
うっ、すごい、絶景だ!
ということで、石碑に何が書いてあったかも見ずに更に奥へ。
木々の狭い間道を抜けてゆくと・・・
(実はさらに東よりにも歩きやすい道があった)
気が急く・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
どーん!
そこは180°を越えるすごいパノラマだった。
御殿場市や東名高速が一望だ。
って、富士の雪の頂きが見えないのは予想していたが・・・
それでも、物凄い絶景!
でもこんなロケーションなのに富士見百景に含まれてないのだ。
あの雲が無ければどんなに最高か・・・
悔しくて思わず口で、ふーーーっ!と息で飛ばしたくなった。
そして富士の東側には大洞山(1,383M)と三国山(1,323M)。
三国峠も走りたいが、完全積雪凍結だ。
富士の西には裾の広がりに愛鷹連峰が。
雲間から射す日差しが神々しい。
宝永山には壁の集まる細胞の様な積雪が確認できた。
しかし物凄い厚い巨大な雲だ。
あとでライブカメラを見てみたら、
朝8時頃までは良かったらしい、しかし凍結していたはずだ。
南の方角には標高1,213M金時山。
頂上からの景色は格別だとか。
雲間はこんなにも蒼く、青く。
少しの間、空を見上げて物思いに耽る。
今回の足柄城址、
富士の頂きが見えずちょっと残念だったが、相当解放感に浸れれた。
来て良かった、そんな瞬間があった。
金太郎ふじみラインへ
神奈川県側の足柄峠からすぐ、足柄城址へと向かった。
足柄万葉公園よりS字カーブを越えると頭上に橋がある。
その先が足柄城址だ。
駐車場は車5台分くらいか。
石垣は当時のものでなく雰囲気出ない。
興味のある方へ拡大を用意
足柄城跡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
足柄城は天文5年(1536年)頃に北条氏綱によって築かれたと見られるが、正確なところはわかっていない。天文24年(1555年)に北条氏康がこの城に補修をおこなったとされ、これは氏康が三田郷(神奈川県厚木市)の百姓に足柄城普請の人足を出させることを命じた記録からわかっている。
永禄11年(1568年)に甲相駿三国同盟が武田信玄の駿河侵攻により破棄されると、この城の防衛上の重要性が増したことから、永禄12年から元亀2年(1569年~1571年)にかけて、大幅な改修を行っている。
武田氏滅亡後は、豊臣秀吉と対峙するようになり、天正15年(1587年)には北条氏光を城番とし大規模な改修を施し、天正18年(1590年)に小田原の役が勃発すると、北条氏忠をこの城の守将として配置した。氏忠は山中城(静岡県三島市)が落城するを聞くと小田原城に退却し、残された守備隊は豊臣方の井伊直政の攻撃をうけ、この城は落城している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
40段ほどの階段を上ると・・・
広い台地に出た。
城の敷地なので平らに整地してあると思ったが
意外と凹凸が多いようだ。
右手を見ると、
四阿と橋があった。橋はどこへ!?
(あとで寄ろうと思っていたのに失念)
玉手ヶ池。
足柄峠の守護神、足柄明神姫、玉手姫からつけられた。
常時水をたたえている小さな池があり(井戸跡)、
この池は底知らずの池、又は雨乞い池と云われ、底は小田原に通じているとも云われている。
こんな1,000m級の高所に水が沸くのが不思議だ。
サイフォンの原理か!?
さて奥に石碑がある、行ってみよう。
・・・
うっ、すごい、絶景だ!
ということで、石碑に何が書いてあったかも見ずに更に奥へ。
木々の狭い間道を抜けてゆくと・・・
(実はさらに東よりにも歩きやすい道があった)
気が急く・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
どーん!
そこは180°を越えるすごいパノラマだった。
御殿場市や東名高速が一望だ。
って、富士の雪の頂きが見えないのは予想していたが・・・
それでも、物凄い絶景!
でもこんなロケーションなのに富士見百景に含まれてないのだ。
あの雲が無ければどんなに最高か・・・
悔しくて思わず口で、ふーーーっ!と息で飛ばしたくなった。
そして富士の東側には大洞山(1,383M)と三国山(1,323M)。
三国峠も走りたいが、完全積雪凍結だ。
富士の西には裾の広がりに愛鷹連峰が。
雲間から射す日差しが神々しい。
宝永山には壁の集まる細胞の様な積雪が確認できた。
しかし物凄い厚い巨大な雲だ。
あとでライブカメラを見てみたら、
朝8時頃までは良かったらしい、しかし凍結していたはずだ。
南の方角には標高1,213M金時山。
頂上からの景色は格別だとか。
雲間はこんなにも蒼く、青く。
少しの間、空を見上げて物思いに耽る。
今回の足柄城址、
富士の頂きが見えずちょっと残念だったが、相当解放感に浸れれた。
来て良かった、そんな瞬間があった。
金太郎ふじみラインへ
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風景ある道に焦がれます スーパーカブ110 VTR250FI どっちも白だったり。 |
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