GWツーリング2011群馬長野-11

GWツーリング2011群馬長野-11

ロッジモーティブへ

ローソン白樺湖店より県道192号線ビーナスラインを走る。
通常走行に支障はないが、路面のヒビ割れが痛々しい。



永遠と直線が続くような上りの坂道。
八ヶ岳が目前だ。
意外と5速だとパワーが足りない。



やはり黄砂は厳しい。
スズラン峠の先の展望台を目指すのだが・・・



女の神展望台に到着。
7年前の話だと、周辺住民で草木を狩り展望所化したとのことで
以前訪れた時は正式名称がなかった。
せまい駐車場で車が多いと駐車角度に気を使う。


女の神展望台から見える山岳案内図。
・・・これは凄い。
一箇所で17の山が見えてしまうのだ。



これが女の神展望台からのパノラマ。
残念ながら今日は南・中央アルプスが見えない。
それでも南北八ヶ岳が見れただけでも良かった。



冬枯れたままなビーナスラインを進む。
新緑も良いけど木立から見える景色が高所感あって好きだ。



しばらく行くとペンション村に反れるY字路に出る。
ここを上る。



16:30　モーティブ着　394km
本日の宿「　ロッジモーティブ　」だ。
以前宿泊した時は「　ツーリストハウス北横岳　」という宿名だった。
あれから7年、宿もオーナーもどう変わったか楽しみだ。


まず宿の大まかな紹介をさせて頂く。

まず概観。
ペンションの洋館を買い取って改修し宿としている。
館内禁煙、喫煙は玄関前で。7年前はリビングで吸えた。
駐車場は現在二輪屋根付き7台分、車3台分ほどだ。
1Fバルコニーの床を修築中のようだった。


玄関を上がると受付会計カウンター。
右手に食堂兼リビングスペースがある。更に奥は屋外風呂だ。
備え付けの給湯器利用のお茶類は無料。
冷蔵庫・レンジ使用可。食事の持ち込みOKなのだ。


リビングにはPC3台無料開放、旅系雑誌も閲覧可。


2階が宿泊部屋となる。部屋数は8部屋だった気がする。
階段を上ると漫画コーナーがある。


この右手にも雑誌コーナーがありが漫画も混ざっていた。


これが私が泊まった部屋。
ベッドと、PCやメモ書きなど作業できる机に椅子、ウェアなどのハンガーにタオル掛け、暖房。


では宿での行動を。

16:45
早速部屋に荷物をほどく。

17:00
リビングでオーナー混ぜて今日の行程など話す。

17:30
頭痛が酷いのでオーナーハンドメイドの野外風呂に入る。
なんと循環装置を付けていて常にお湯がフィルタを潜るというこだわり。
気持ちよく入れた。

18:30夕食。
食堂でカップ麺におにぎり、Lチキ。
はにたらうさんは弁当。
後で考えるとオーナー料理（700円）をネタ的にも食せば良かった。
はにたらうさんとお話。

20:00
もうちょっと明日の予定など、はにたらうさんと話す予定だったのだが
疲労と頭痛で横になりたく部屋に戻る。

22:00
気づくと仮眠していたようだ。
頭痛は消えたようだ。
走行中・風景用各デジカメの写真を整理。

23:00
廊下で見つけた漫画を読み始める。
「ななせふたたび」たった4冊だが面白かった。
ほかに特殊能力漫画がないかみると
「サトラレ」があり読み始める。
文章が多く、ただのギャグ漫画でなく深く1冊に時間がかかる。
結局全12巻？中6巻しか読めなかった。
いつか再訪問時続きと続巻が読みたいものだ。

廊下で歩く足音が聞こえる。漫画を探しているようだ。
部屋が間にいくつかあるのではにたらうさんか不明。
もう寝たかもしれないので部屋には行かず。

12:30
頃明日を考え就寝。

6:30
外からハーレーのVツインの重低音で目が覚める。
しまった、7時約束だ、急ぎ準備、食堂でカップスープにパンを食べる。


7:30　出発前
出発前にオーナーも混ぜて記念撮影。
ロモオーナーは7年前に比べて白髪となり、ふっくらされていた。
ゆっくりとした動作のやさしげな方ですので、
ネットでの書き込みとのギャップに驚くと思います。


再度バイクを入れての写真のお気遣い。


今朝の気温は2℃、標高1,700mは寒い。
残念なことに今日ももやっている・・・

今回の宿泊者は、
ハレーの初老の方、ホーネットと車の若い子、計5人宿泊だったようだ。

気軽にベッド・電気・風呂のある安心感。
一人運営の、ハンドメイドで素泊まり実質3,500円は良いと思う。
またいつか宿泊しに来たいと思う。


次は、ビーナスラインへ　《前編》