夏伊豆ツーリング4

達磨山高原

06:53　亀石ICより右折し県道19号線を進む。自宅より142km。

伊豆スカイラインより達磨山高原に向かうのにはいくつかルートがある。
要は県道18号線に出ればよいのだが、



1.玄岳ICより国道135号、県道80号線
2.韮山ICより県道80号線
3.亀石ICより県道19号線、県道80号線
4.冷川ICより県道12号線

1.は150円と一番安く出られるが玄岳-韮山間の絶景が楽しめない。しかも国道135号線という交通量もある並な道

2.は最も最短路かもしれない。料金も200円。絶景も堪能済みのはずだし。スカイポート亀石に用がなければお勧め。

3.は250円、大きな声では言えないが、先の巣雲山Pを見て戻る場合お勧めなルート。

4.は亀石-冷川IC間は展望はないが森の中を走るような快適さ。しかし距離があるので料金も一気に460円となる。県道12号線はワサビ田の脇を通るが絶景さはない。

筆者は今回「　3.亀石IC　」を選択した。



県道19号線は序盤は緑深い山間の道。
朝でも都市への交通量があり前後クリアとはいかないがゆわkm/hで流れる。


住宅の中になり平凡な道。富士が見えているだけ救いか。


いつのまにか高架道路を走ろうとしていて焦って左折する。
このまま行くと国道136号線、伊豆中央道に出てしまうところだった（汗
どこで間違えたのだろうか、
本来は県道19号線を左折、県道80号線にいるはずなのだ。
三福IC交差点を左折。


まさか国道136号線を通る羽目になるとは・・・
しかし休日の朝ということで街中も空いていて助かった。


国道136号線は対岸に道を移し狩野川に沿って下って行く。
逆光の緑が眩しく流れがよくて気持ちよい。

このまま道なりに行けば修善寺IC下を通り県道18号線のはずだ。


おっと、戸田や西伊豆スカイラインの標識が出た。
ここで右折。


県道18号線は序盤民家で標識がなかったら間違えたかと思いそうだ。


この県道18号線、2車線の快走路だ。
数々のカーブを繰り返し達磨山高原に向けて高度を上げてゆく。


筆者は遅い車に捕まってしまったが基本空いている道だ。
夏草の匂いを感じながら気持ちよく体を倒せた。


07:30　達磨山高原レストハウス着　168km
伊豆スカイラインからここまで道を間違えなければ30分程の行程だ。

まだ朝ということでバイクが2台、車がちらほら。
さて、お目当ての富士と駿河湾をっ、急ぎ降りる。


珍しく自分を入れて。
このHONDA ウイングメッシュジャケットは少し肌寒くもあったが
この後南伊豆で重宝することになった。
ちなみにズボンはメッシュパンツを今年も見送ったので
仕事用のユニクロのドライノータックパンツという涼しいもの。
プロテクターが無いのが不安だが南伊豆でも涼しいと思う。


思ったより雲が多かったが
この達磨山レストハウスからの富士はしっかり見えた。
真夏という時期を考えるとこれでもよい方だ。
晩秋以降の晴れた日は凄いことになるのだが・・・


海面と町並みが0mに見える。
雲海もまた山の重層と共に幻想的で素晴らしい。

ここは富士も良いが、
沼津市街、駿河湾、内浦湾、淡島と、
箱根外輪、鷲頭山等の沼津の小山、伊豆の山々と、
一度に海と山の絶景が楽しめるのが良いと思う。

さぁ、次は伊豆スカイラインと双璧をなす道へ！


西伊豆スカイラインへ