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" VTR250 " と " Super Cub 110 " で 良景と良道を求めて走ります。
2024.11.27 Wed 07:20:15
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2011.04.29 Fri 00:00:00
スーパーカブ110のリヤタイヤに使用した
DUNLOP D104のインプレッション
スーパーカブ初期装備タイヤ
IRC NR6は6,000kmでスリップサインが発現した。
人によっては10,000kmもつというのだが。

時期リヤタイヤは耐摩耗性重視で候補を上げると
●ダンロップ D104
●ブリジストン EXEDRA G556
となった。

トレッドパターンはD104が好みであり、
今回はD104にしたのだ。

2010.09.04 タイヤ交換を行った。


やはり好みであるトレッドパターン。
IRC NR6は、どうも好きになれない。

購入直後は写真のようにいかにもゴムという感じの黒々とした艶のある色だった。


2011.04.23 14,200kmで交換。
8,200kmもったのだった。

IRC NR6との相違点を述べてみたい。
●価格
NR6に比べて10%程安め。

●耐摩耗性
6,000kmに対し8,200km、1.3倍長持ちした。
しかし溝の深さも1.3倍近く深かったと思う。

●グリップ力
さほど違いはないと思うが
NR6の方がグリップは若干上か。
特に雨の日は、トレッド中央のパターンが大きめなせいか
横断歩道のような白線で滑る気がした。
また、
急ブレーキ時はブレーキシューに負けてロックし易い印象。
コンパウンドは硬めということだ。

●乗り心地
NR6に比べて若干固めであり
それに比例して路面からのショックを拾う気がする。
ただ、
トレッド中央が平坦な為か、直進安定性は上だと思う。

●耐久性
NR6は割とすぐにブロックの付け根が地割れのように線が入ったが
D104はパターン形状からか、亀裂はみられなかった。


少し評価が悪目になってしまったが
ビジネスらしく60km/hくらいまでなら十分な性能だと思う。
NR6と2択だとしたら、筆者はD104を選ぶと思う。


DUNLOP ダンロップ/D104

DUNLOP ダンロップ/D104


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