" VTR250 " と " Super Cub 110 " で
良景と良道を求めて走ります。
2011ツーリングCM(0) |
ふじあざみライン
2011年11月24日(木) 08:30
素晴らしい三国峠を有する県道730号線は、
明神峠より静岡県に入り県道147号線となる。
富士を目指してこのT字路で右折する。
富士スピードウェイを囲むように走るこの快適な道は県道何号線だろう。
調べてみたが不明。
しかも静かに民家が佇むが、レース時はうるさくないのだろうか。
富士スピードウェイゲート前に出た。
15年前にバイトで来たくらいだ。
もちろん、とあるフードの厨房にいたのでレース観戦もしたことなく特に思いいれもない。
でも山の稜線と青空が印象的で今後の展望にワクワクしてきた。
この横にはガソリンスタンドENEOSがあるのだ。
今日初の給油をした。
燃費の方は、50km/ℓだった・・・
う~ん、やはりパワー感なかったし。
なにかスカスカな感じだからアクセル開度ばっかり開いてしまったような。
今日の渋滞の無いスイスイな走りなら60km/ℓはでたと思ったのだが。
その後は新緑の季節は緑のトンネルと思われる、快走路。
カブは乗れない東富士5湖道路須走りICに出た。
特に表示がなく、真っ直ぐ行ってしまった。
自衛隊の基地に出て、おかしいと思い戻る。
正しくはこの交差点で右折しふじあざみラインへ。
すると「 道の駅すばしり 」があるので小休憩に寄って見た。
駐車場が広く、屋根つきの二輪専用駐車場もあるので、
あざみライン前後のトイレ休憩におすすめ。
09:00
さて期待のふじ道の1つ、あざみラインへ。
反対の有料道は125cc以上なら山中湖や吉田までひとっ飛びだ。
この序盤のあざみラインは富士山へまっしぐら!
大型ならパワーに任せて林を駆け抜ける爽快感があるでしょう。
しかし我がカブはパワーがでない・・・orz
須走口から直線区間は3km。
標高は800mから1100m、つまり距離1kmで標高100m(100mで10m、10mで1m)上昇ほどの傾斜です。
10mで1m、計算してみると5.7度の傾斜ってカブにはきついかもしれないし。
でも仕事でも5.7°って普通にないか!?
気圧の変化についてゆけないのかなぁ!?
でも不調だけど気にしないで(あざみラインを楽しもう)と思うことにした。
中盤は高速カーブが多く、ここでも全バイクは楽しめます。
6.4km表示のある付近では路肩が落ち葉や土で埋まっていて狭く感じる。
この辺で我がスーパーカブ110は1速じゃないと厳しくなってきた!
この上からはタイトコーナーの連続、
!?
ブレーキ!!! (パズーの親方風)
最後のカーブが凍結していたのだ。
ん?
ずざ~っという音とともに上を見ると1台の軽トラがバックしてくる、
いや、滑ってるのだ!
(これは轢かれる!)
と思いバックしようと思っていると、なんとか切り抜けられたようで助かった・・・
(なるほど・・・凍結の上にシャーベット状か・・・)
一瞬行くか戻るか躊躇したが、外側路肩よりに進むことに。
なるべく薄そうなところから両足を広げて登る。
09:30
少し登るとそこは5合目駐車場だった。
いつのまにか2000mまで上がっていたんだ!
さっきの緊張も忘れて写真に勤しむ。
今日は今のところ富士周囲には雲がないので雲海の上か中を体験はできないけど
その分景色を堪能できた。逆光だけどね。
先ほどまで居た山中湖や三国山。
逆光だけど三国山から箱根外輪山まで見渡せるこの展望!
夕方が良さそうだ。
それと一段下の駐車場には先ほど滑っていた軽トラが走っている。
どうやら監視員のようだ。
状況を見に来たといったところか。
そして5合目を後にする。
しかし、行きはよいよい帰りは・・・
先ほどの軽トラ、また滑ってるよ。
しかし慣れているのだろう、ドリフトのようにハンドル切ってる。
さて、ここで悩んだ。
①軽トラの轍を通る
②外側ガードレールギリギリで走る。
・・・・・
②をチョイス。
これがよかった!
なんと1台の乗用車が突っ込んできたのだ!
カブを通り過ぎ、みるみる反対車線へ滑り登る車。
その後に蛇の呑まれる蛙のように唖然と止まる後続2台。
(下がってきたら轢かれる!)
見てられない、すぐに日向部分まで走らせる!
・・・・・
その後衝突音も聞こえないので助かったか。
まぁ男3人もいればなんとかなるだろうと先へ進むことに。
アクセル操作のいらない下りを楽しんでいると林の中に動くものが。
鹿だ。2頭いる。かわいいものです。
去年、つまごいパノラマラインを車で夜走っているときに見たっきり。
当たり前だけど、( 野生の鹿って本当にいるんだ )と思ってしまう非日常感。
コンクリ世界の住人です。
それと、秋~冬のあざみライン走行時の注意点。
大きい枝が普通に路面に落ちてます。
学生時代、磐梯から会津へ下る国道49号線が大渋滞で、
「 脇道走ろう 」
ということになり、いつのまにか未舗装の狭い獣道に入ってしまった筆者。
前輪から枝を弾き飛ばし、脛に当たって泣きそうになったことが・・・青痣。
約12kmをアクセルオフで下ってゆきます。
それにしても滑走は面白い。
身軽なC110ならではのヒラヒラ感が楽しい。
FIシステムによって
燃費も良くなっていることだろう。
住まう野鳥の絵が壁面に。
春は春でこういう楽しみも、良さそうだ。
再度道の駅須走りで小休憩し次なる良道の為に鋭気を養った。
こうしてあざみラインを終えた。
須走口5合目からの富士は荒々しい風貌が印象的だった。
さあ、あと南、西、北と拝み回ります。
富士山スカイライン
素晴らしい三国峠を有する県道730号線は、
明神峠より静岡県に入り県道147号線となる。
富士を目指してこのT字路で右折する。
富士スピードウェイを囲むように走るこの快適な道は県道何号線だろう。
調べてみたが不明。
しかも静かに民家が佇むが、レース時はうるさくないのだろうか。
富士スピードウェイゲート前に出た。
15年前にバイトで来たくらいだ。
もちろん、とあるフードの厨房にいたのでレース観戦もしたことなく特に思いいれもない。
でも山の稜線と青空が印象的で今後の展望にワクワクしてきた。
この横にはガソリンスタンドENEOSがあるのだ。
今日初の給油をした。
燃費の方は、50km/ℓだった・・・
う~ん、やはりパワー感なかったし。
なにかスカスカな感じだからアクセル開度ばっかり開いてしまったような。
今日の渋滞の無いスイスイな走りなら60km/ℓはでたと思ったのだが。
その後は新緑の季節は緑のトンネルと思われる、快走路。
カブは乗れない東富士5湖道路須走りICに出た。
特に表示がなく、真っ直ぐ行ってしまった。
自衛隊の基地に出て、おかしいと思い戻る。
正しくはこの交差点で右折しふじあざみラインへ。
すると「 道の駅すばしり 」があるので小休憩に寄って見た。
駐車場が広く、屋根つきの二輪専用駐車場もあるので、
あざみライン前後のトイレ休憩におすすめ。
09:00
さて期待のふじ道の1つ、あざみラインへ。
反対の有料道は125cc以上なら山中湖や吉田までひとっ飛びだ。
この序盤のあざみラインは富士山へまっしぐら!
大型ならパワーに任せて林を駆け抜ける爽快感があるでしょう。
しかし我がカブはパワーがでない・・・orz
須走口から直線区間は3km。
標高は800mから1100m、つまり距離1kmで標高100m(100mで10m、10mで1m)上昇ほどの傾斜です。
10mで1m、計算してみると5.7度の傾斜ってカブにはきついかもしれないし。
でも仕事でも5.7°って普通にないか!?
気圧の変化についてゆけないのかなぁ!?
でも不調だけど気にしないで(あざみラインを楽しもう)と思うことにした。
中盤は高速カーブが多く、ここでも全バイクは楽しめます。
6.4km表示のある付近では路肩が落ち葉や土で埋まっていて狭く感じる。
この辺で我がスーパーカブ110は1速じゃないと厳しくなってきた!
この上からはタイトコーナーの連続、
!?
ブレーキ!!! (パズーの親方風)
最後のカーブが凍結していたのだ。
ん?
ずざ~っという音とともに上を見ると1台の軽トラがバックしてくる、
いや、滑ってるのだ!
(これは轢かれる!)
と思いバックしようと思っていると、なんとか切り抜けられたようで助かった・・・
(なるほど・・・凍結の上にシャーベット状か・・・)
一瞬行くか戻るか躊躇したが、外側路肩よりに進むことに。
なるべく薄そうなところから両足を広げて登る。
09:30
少し登るとそこは5合目駐車場だった。
いつのまにか2000mまで上がっていたんだ!
さっきの緊張も忘れて写真に勤しむ。
今日は今のところ富士周囲には雲がないので雲海の上か中を体験はできないけど
その分景色を堪能できた。逆光だけどね。
先ほどまで居た山中湖や三国山。
逆光だけど三国山から箱根外輪山まで見渡せるこの展望!
夕方が良さそうだ。
それと一段下の駐車場には先ほど滑っていた軽トラが走っている。
どうやら監視員のようだ。
状況を見に来たといったところか。
そして5合目を後にする。
しかし、行きはよいよい帰りは・・・
先ほどの軽トラ、また滑ってるよ。
しかし慣れているのだろう、ドリフトのようにハンドル切ってる。
さて、ここで悩んだ。
①軽トラの轍を通る
②外側ガードレールギリギリで走る。
・・・・・
②をチョイス。
これがよかった!
なんと1台の乗用車が突っ込んできたのだ!
カブを通り過ぎ、みるみる反対車線へ滑り登る車。
その後に蛇の呑まれる蛙のように唖然と止まる後続2台。
(下がってきたら轢かれる!)
見てられない、すぐに日向部分まで走らせる!
・・・・・
その後衝突音も聞こえないので助かったか。
まぁ男3人もいればなんとかなるだろうと先へ進むことに。
アクセル操作のいらない下りを楽しんでいると林の中に動くものが。
鹿だ。2頭いる。かわいいものです。
去年、つまごいパノラマラインを車で夜走っているときに見たっきり。
当たり前だけど、( 野生の鹿って本当にいるんだ )と思ってしまう非日常感。
コンクリ世界の住人です。
それと、秋~冬のあざみライン走行時の注意点。
大きい枝が普通に路面に落ちてます。
学生時代、磐梯から会津へ下る国道49号線が大渋滞で、
「 脇道走ろう 」
ということになり、いつのまにか未舗装の狭い獣道に入ってしまった筆者。
前輪から枝を弾き飛ばし、脛に当たって泣きそうになったことが・・・青痣。
約12kmをアクセルオフで下ってゆきます。
それにしても滑走は面白い。
身軽なC110ならではのヒラヒラ感が楽しい。
FIシステムによって
燃費も良くなっていることだろう。
住まう野鳥の絵が壁面に。
春は春でこういう楽しみも、良さそうだ。
再度道の駅須走りで小休憩し次なる良道の為に鋭気を養った。
こうしてあざみラインを終えた。
須走口5合目からの富士は荒々しい風貌が印象的だった。
さあ、あと南、西、北と拝み回ります。
富士山スカイライン
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風景ある道に焦がれます スーパーカブ110 VTR250FI どっちも白だったり。 |
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