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" VTR250 " と " Super Cub 110 " で 良景と良道を求めて走ります。
2024.04.16 Tue 13:12:51
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2011.08.12 Fri 00:00:00
リベンジ仁科峠


西伊豆の宇久須まで戻ってきた。
これからのルートを考える。

1.このまま西伊豆の海岸線を北上し、戸田より県道17号線で沼津まで
2.西伊豆を北上し戸田より県道18号線で修善寺へ
3.朝きた道県道410号線で仁科峠から西伊豆スカイラインで修善寺へ

1.は県道17号線の風景に興味があるが土肥~戸田と市街地を走り時間が大幅に掛かりそうだ。暑いし。
2.は景色的には面白くなく。暑い。
3.は朝来た道を逆戻りだが、朝は霧で無念だったし高原で涼しく帰れそうだ。

13:00 ということで「3.」を選び出発。
事実上今朝の西天城高原~西伊豆スカイラインのリベンジとなった。


県道410号線から見上げる西天城の山・仁科峠は高原感漂う形状をしていた。
そうだ、八ヶ岳エコーラインからの蓼科高原の雰囲気に似ている。

いまだ頭上は大きな雲に覆われていそうだが・・・リベンジなるか!?


やはり標高を上げて行く県道410号線は徐々に気温が低くなってくる。
木々による日陰の爽やかなこと。


道路拡幅工事により将来が楽しみな県道410号線。
走りを楽しみながら西伊豆南伊豆が近くなるのだ。


県道410号線、わずか12kmで標高3mから894mまで駆け上がる。
必ず高所感を感じるポイントがあるはずと走っていると・・・
急に視界が広がった。


おぉ、かなりの高所感。
ガードレールが無かったら停められない。

蓼科スカイラインのような感じにも受ける。
向こうは佐久小諸の市街地までの裾の広がりに対し、
こちらは駿河湾と大陸のように見える静岡と雲が広がっていた。


西伊豆高原牧場に戻ってきた。
やはり牛がいない。
今はどこかへ預けられているのだろうか。

う~ん、それにしても頭上の雲が巨大だ、大丈夫だろうか。


ここも気持ちよかったポイント。仁科峠手前。
放牧の為に木々を切り取った為人工だがビーナスラインのような趣。
あちらは過酷な環境で木々が少ないのだが。


13:23 仁科峠 301km
もうすでに今朝までいたキャンピングカーは1台も居なくなっていた。
ウエアを脱いで、さぁ、今度こそ上ってみよう。


今朝と違い霧もなく明るいので高さ2mもある笹薮の道は気持ちよかった。
しかしわずか400mとはいえ、急な坂道だ。


5分程で山頂へ到着。乱れた息を整える。
先客がいるようだ。岩の上に上りたい。写真を撮りつつ少し待とう。


この仁科峠山頂からの360°のパノラマ。

さて岩に登ってみる。


おおっ、凄い高所感!
残念ながら写真では伝わっていない。


自分以外は富士さへも低く感じる。
しかし仁科峠からの360°のパノラマは凄い。
まるで自分が空から見ているような、世界の中心にいるような、そんな気さえしてくる。


今日は伊豆箱根の南方よりの富士には雲がほとんど掛からなかった。
猛暑日だが、どーんと富士見日和でもあり楽しい。

しかし西天城高原線、あんな風に走っているなんて・・・
それは爽快なはずだ。


宇久須と駿河湾。
この写真は高所感があるほうか。
空を飛んでいる気にさえなってくるのだ。

しかし本当に仁科峠は素晴らしい。
あきらめず再訪問して正解だった。
伊豆に来たら絶対外せないルートだな、これは・・・

さて、旅行の女の子2人組みが登ってきたので岩を譲ることにし出発。


さて仁科峠の岩に感動しつつ今度はラインを楽しむ。


マシンパワーにまかせて駆け上がりたい、そんな道。


あの先には何が待ってるのか・・・


朝は深い霧で何も見えなかったが
高原らしい、わりと台地の広がり。
ひろい牧場でもあるようだ。


「ビーナスライン行ってきました」
で通じそうな道。


富士に向かって伸びやかな道。


まったく東京から日帰りで行けるこんな道あがあったとは・・・
西天城高原線、個人的には西天城スカイラインと呼びたいくらいだ。


リベンジ西伊豆スカイラインへ
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無題
2011.08.12 Fri 23:56:39
大自然の中を移動しているとき、日本は狭いといいますが、実際、広いように感じます。自動車がない時代、大変だったろうな、て。秀吉の強行軍とか特に。あ、リンク載せて頂きありがとうございます。光栄です(照)
Re:無題
FROM MASTER 08.13 Fri 10:59:29
学生時代まで電車で揺られて90分の通学をしていましたが東京を広く感じていました。
スロットルを操作しバイクに乗るようになると「こんなに近かったんだ」と。
愛媛や鳥取、北海道まで走るようになると日本の広大さを感じました。
地図上ではわからない、肌で感じるバイクツーリングの醍醐味のひとつですね。
武将の足跡、歴史を巡るツーリングも面白いものです。

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