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" VTR250 " と " Super Cub 110 " で 良景と良道を求めて走ります。
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2011.07.15 Fri 00:00:00
大楠山へ
神奈川県立立石公園に寄り道し、海越しに富士と伊豆の眺望を楽しんだ。

次は本日の目玉、大楠山へと向かう。



「冬の晴天時に、眺望の優れる山はないか」と探してきたのが大楠山。
ネットで調べるも、ハイキングの方は多いが、ツーリングでは詳細が分からなかった。
また、実際の山頂での景色もどうなのか調べてみたが、これといった写真がなく、半ば開拓精神で向かう。
『 車で山頂近くまで行ける 』という情報だけが頼り。

情報の少なさから、大楠山に関しては2部構成で行きます。
今回は山頂までの道をレポートします。

・・・・・

立石公園から国道134号線に出て、1.7km程南下すると、『 大楠山入口 』交差点。

信号待ち・バス後混雑の為、交差点の写真が撮れなかったが、
『 京急ストア 』の看板が目印。ここを左折。


200m程進むと、左に小さな『 大楠山 』の青い看板がある。
ここで標識の通りY字路を左に。


序盤は民家と建設会社風な立地の中を走る


更に進むと、1.2車線幅となり、路肩に残雪が。
凍結していないか慎重に、耳をそば立てて。


ここから路肩をガードするものが無くなる。
舗装路もこの辺までは、なんとか、といった感じ。

看板によると、大楠山で見られる野鳥は、
メジロ・ホオジロ・エナガ・ジョウビタキ・シジュウカラ・コゲラ・・・
筆者にはさっぱり区別のつかない鳥たち。


舗装が剥がれた、ゴツゴツ道をガタガタ進んでゆく。

鬱蒼としていたハイキング道も、急に開けた。峠かな。
ここが中間地点のようだ。
ダートとなったが、ここなら車同士が鉢合わせしてもやり過ごせる。
でも、ちょっとズレたら、ここまで戻らなければならない・・・


残り1.4km、ここまでわずか7分しか経っていない。かなり長く感じる。
もうひと頑張りだ。


しかし酷い舗装状態だ。
どのくらい前に舗装されたのだろうか!?
剥がれ方が酷く、隆起したような箇所もあり、車高の低い車やバイクには厳しい箇所もある


ここは1.8車線程あり、全体を通して相互通行できる箇所は2か所だけだった。

しかし、粘土質な路面はドロドロ。水たまりも多い。
タイヤが取られ焦る。
なるべく泥濘部分を避けて走る。

これはVTRも初の多汚れだな、こりゃ。


更に進むと、、、本格的に1車線となった。

VTRは細身だが、こんなとこで車とすれ違いは出来ない。
左に滑ったら、1人ではバイク救出不可能。

(戻ろうか・・・でもUターンも怖いな・・・)
なんて考えが一瞬よぎった。


ついに路面は凍り始めた。
しかも写真では分かりづらいけど、実は下りなのだ。
ツーっと滑ったら・・・
(・・・今日は辞めればよかったか!?)

しかし写真右側の輪だち部分は凍結していなく泥だった。
先ほどとは打って変わって、雪を避けて泥を走ることに。


ハイキングの方たち用の大楠山への階段。
駐車場はもうすぐだ。


つ、着いたー!
なんだか少し緊張疲れした。
でも実際は、走行距離3kmで、時間にして10分少々しか走っていなかった。


この施設は、NTTの無線電波塔らしい。

無意識に構図も考えず電波塔を摂っていたらしい。
やはり順光の空は青く撮れて美しい。


駐車場は、推定で車5~6台いけるかどうか。

雪はすでに解けたが水溜まりと泥だらけ。


VTRを空いているスペースに駐車。
写真の建物は男女別のトイレ。凍結防止に水は常に流れていた。
「大」の方は見てないけど、山だから汲取式だよね?

なんとなく冷えちゃってお世話になる。

さぁ、ウェアとダウンインナーを脱いで下着にフリースで山頂へ!

・・・・・
走ってみて
大楠山までのハイキング道は、オフ車向きの林道といった感じだ。
路面が乾いた状態でなら慎重に走れば初心者の方でも走れると思う。
ただ、車高の低いバイクや車は底をすりそうな箇所もある。
そして何より、延長3km中、相互通行可能なポイントが2,3地点しかないのが問題。
気軽に家族を連れてゆきたいと思っても、対向車が心配。
筆者は運良く対向車と出会うことなく済んだのだが。

ついつい路面ばかり注意してしまうが、
ハイキングの方達が多く徒歩で歩かれているので運転注意。
ハイキング道ということを念頭に。

※歩行者は、バイクが走りたくないライン(凍結・泥濘・陥没)を気づかない
道いっぱいに広がって歩いていたり、路面を選べない。
※行きは年配の方達、帰り道に家族連れが多数だった。
降雪降雨後は、泥跳ねに注意。子供の飛び出しにも注意。



大楠山山頂へ
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勇気ありますね。
2011.07.15 Fri 23:46:43
一度カブで、山中の未舗装の道を走ったことありますが、カブだと意外に楽でしたね。しかし、VTRで・・・僕には出来ません(笑)
ちなみに、ブログまた始めてみました。マフラーのインプレもそちらでするつもりです。
Re:勇気ありますね。
FROM MASTER 07.16 Fri 23:16:15
カブは軽量ですぐに足もつけますしね。
過去大型で砂利坂道走っているのでVTRはまだ平気なのですが当時より思い切りが無く下手になっているし慎重なので怖さがあります。
ブログ楽しみですね。
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