スーパーカブ110 シート痛対策

お尻の痛みの和らげ方。

スーパーカブ110でツーリングをされた方は多いと思う。

跨ぐニーグリップ系バイク同様に実際お尻が痛くならないだろうか。

筆者も以前260km/dayを走り痛み感じたことがあるのだ。


シート形状はニーグリップ系バイクに比べて幅広なスーパーカブ110

車のように背中・太腿でも体圧分散が出来ればよいのだが、

そこは2輪、どうしても左右のお尻2点で支えることになる。
（もちろん左右のステップでも脚分の分散はされているが）

実はシート対策も考えていて、材料も揃っている。
（未加工のまま施せる）

とりあえず今回は、お尻の痛み緩和方法を紹介したいと思う。

といっても何も特別なことではなく、実践されてる方も多いかもしれない。

筆者は偶然ツーリングの帰路で発見し試してみたところ確実に効果があったのだ。

方法は、

カブに跨ったまま立ち、お尻を浮かして、両股でシートを強く挟み込む

すると、不思議と続行できるようになる。

血行改善されているのだろうか。


こんな簡単な方法なのだ。

もちろん、普段跨っている状態で、両足が地面に着かなければならない。

160～170cmほどの身長なら楽にお尻を浮かせて跨れるはずだ。

極度の小柄な方はサイドスタンドなどして、ステップに立ちシートを挟み込めばOkか。


せっかくの時間を消費されてしまう信号待ち毎に行うのがお勧めだ。