磐梯吾妻ツーリング8

真の裏磐梯

桧原湖北岸より福島県道64号会津若松裏磐梯線を走る。

歩道のガードの下はすぐ桧原湖といったシチュエーション。

県道64号線は真のレークラインと言えよう。


2車線快走路かと思いきや、この様な1車線幅の区間が相当存在する。

一部ガレた区間もあり、自他共に速度を落とす必要がある。


と思いきや、縦貫トンネル工事中であり、

湖岸を縫うタイトなカーブの連続道はいずれ終焉を向かえ、

快適な会津・喜多方までのアクセス路となりそうだ。


こちらは既に完成された野鳥の森トンネル。

旧道はもう通行止めだったような。


この区間が対岸から見えた橋のようだ。

それにしてもこの快走路具合といったら・・・とにかく爽快だ！

おや、何か山が・・・


といっても、64号線は一旦裏磐梯の森のストーレートとなった。

そして・・・


これが磐梯山の裏の姿・・・

『　爆発　』が相応しい、爆裂噴火を想像できる山容だ。


さて、裏磐梯の姿に圧倒されつつ進むと、


12:00 道の駅『裏磐梯』到着。

バイクも多かったが、観光客のすごい賑わいだ。


美味しそうなアイス工房っぽい建物があった。

高原系のソフトが大好きな筆者は食べようか迷ったが、昼食が先だ。


ファーストフードも魅力的で、迷ってしまう。


産地直送の青果市。

ここでとうもろこしを購入しお土産に。産地のとうもろこしはとても甘いのだ。

形状不良品を安く売っているようだが十分食せる品質。

なんと3本で200円だったところ5本も入れてくれて150円に値引きしてくれた。

地産地消ならぬ、フードマイレージは高くなってしまうが、ついでということで。


ここで事前に調べておいたラーメンをたべることにする。


これが山塩ラーメン650円。

これがとにかくウマい！

地元の大塩温泉の源泉に含まれる塩をスープに使用。

透明感のある薄味そうなスープなのにこのコク、口への運びが止まらない！

更にチャーシューは薄いがとろけるウマさ！

チャーシュー麺にすればよかった・・・なんて後悔し、駄目元で話してみると

なんとチャーシューだけ頂けたのだ。

量は少ないがこのラーメンはお勧めだ！


http://www.michinoeki-urabandai.com/



猛々しい磐梯山の裏の表情と湖面にそった森の道は吾妻スカイラインの次に楽しかった。

福島県道64号会津若松裏磐梯線、福島でお勧めの道となった。


磐梯山ゴールドライン