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" VTR250 " と " Super Cub 110 " で 良景と良道を求めて走ります。
2024.11.27 Wed 01:24:25
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2011.07.17 Sun 00:00:00
小和田湾と荒崎へ


大楠山よりハイカーをかわしつつ下山、再度国道134号線へ。

長坂周辺は町という感じで、交通量が多い。
相変わらず2車線の134号線だが、幅員は広いので、しようと思えば道路脇を抜けられる。


陸上自衛隊武山駐屯地横を走る。
この辺から渋滞が始まる。どうやら三浦縦貫道路「三浦サンライン」出口渋滞の様だ。
物凄い数のバイクが路肩を抜き去る。やはり皆ツーリング日和と踏んだのだ。

三浦縦貫道路三浦サンライン
二輪250円・自動車300円の有料道路。ETC不可。原付Ⅱ種以下通行不可。

神奈川県道26号横須賀三崎線のバイパスであり、国道134号線林付近から横浜横須賀道路へのアクセス道路。現在の開通区間は、延長4.7kmの第1期区間の開通であり、第2期区間として横須賀市林5丁目から三浦市初声町下宮田までの延長4.4kmが計画されているらしい。
残りが完成すれば、引橋交差点付近からの渋滞が緩和されそうだ。


混雑する134号線から、荒崎入口交差点を右折する。
長井眼科・テラブン薬局看板が目印。


しばらく民家が続き、海に近いとは感じない。
心配せず道なりに。

すると、いきなり蒼い海と富士山が目に入ってくる。
寄り道だけど、堤防へ。


ここすごい。長井みなとハイツというらしい建物が4棟ある。
これ、県営団地らしい。
こんな風景に住んでいる方達もいるのだなぁ、と、また感心。
解放感に浸っている方達の路駐も多かった。



海を真っ直ぐ渡れば富士は近いと感じるが、相模湾は日本三大深度湾のひとつ。
青深い部分は1,000mの深さがある。
川だったとか、海流が削ったとか、原因は不明らしい。
短距離で、浅瀬から深海の、混在する世界。
海流も手伝って、日本中の1/3以上の生物が生息しているらしい。

写真を撮り、出発。
屋形、新宿、漆山と3つの富士の見える湾道を走る。
湾というからには、道路も湾曲していて、大きなS字カーブのように気持ち良く走る。

漆山の漁村風景。



11:25 荒崎公園に到着。

国道134号線大楠山入口交差点よりわずか9km。
駐車場はなかなか広大で普通車88台可能、1,000円らしいが、
なんと2輪は無料だった。横須賀・西武パートナーズさんありがとう。

なんと、スーパーカブ110が2台停まっていた。
アバグリーンとコルチナホワイトだ。
カブ110同士でツーリングだろうか。


ウェアを脱ぎ、小散策開始。


まずどこに行って良いかわからないので、見渡すと・・・
駐車場反対側にMAPがありそうだ。


なかなか広大な敷地らしい。
左から旅館兼料亭『さがみや』、ピクニック広場、誓いの丘、どんどんびき、
潮風の丘、磯、はまゆう広場、夕日の丘とある。

まずはエントランス広場より磯へ出て見よう

左手の階段が潮風の丘へと続く階段。今回はパスし次回以降の目的としてみる。
三浦は家族日帰り・1泊旅行にも使うし、初冬~初春のツーリングにも良い。
ネタは少しとっておくが吉。

右へ緩やかに舗装路を下ってゆく。
そこには、穏やかな風景が広がっていた・・・

穏やかな日差し、穏やかな風、穏やかな潮。

ここの磯ではバーベキューが可能なようだ。直火は禁止。
この穏やかさなら、幼児も親の付き添いで遊べるな。
磯に行くと、小さなカニや貝、ヤドカリなど夢中で探した少年時代。
我が家の3人も喜ぶかな。


荒い岩礁と白き富士。コントラストが良い。


上のパノラマ写真から右の丘へ。
はまゆう広場というらしい。
晴天の空に雲が迫ってきた。


はまゆう広場を後にし、夕日の丘への歩道を行く。
なかなかの急斜面。穏やかな風が心地よい。


坂道を登ると、、、
そこは広々とした芝生の、夕日の丘だ。

お弁当を広げ、子供たちは遊び、家族風景が目に浮かぶ。



眺瞰台に上がった景色。西側。
確かに夕日を見るには良いかもしれない。


この夕日の丘、富士のパノラマを見るのも良いが、
確かに夕日を見るのに良いと思う。


夕日の丘西端の展望。
岩礁の配列は、荒崎の名の由来を感じる。

・・・・・
荒崎公園
横須賀市市営の風致公園。
見晴らしがよく条件が揃えば富士山や天城連山が望める。見どころは広々とした「ピクニックの丘」や景色も楽しめる「夕日の丘」、そして常に風や波に浸食され荒々しげな外観をみせる荒崎の海岸。
海岸は「荒崎シーサイドハイキングコース」として整備されている。コースを歩くことで切り立った崖や岩礁、洞窟といった自然美を観賞できる。

筆者の今回のハイキングでは、荒崎の1/3程度しか回っていないので魅力は伝えきれない。
時期冬ツーリングでは残りを歩いてみようと思う。

・・・・・

そうそう、駐車場に戻ると、カブ110コルチナホワイトが居なくなていた。
どうやらソロツーリングだったようだ。


三崎へ
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